定義
当プロジェクトの定義
当プロジェクトは、Session Starducks(SSD)が、参加希望者に素材となる音源・動画等(伴奏動画)を配布し、参加希望者は以下のいずれかの方法で参加するバーチャルでプロとアマチュアがセッションをするプロジェクトです。
- 伴奏動画に合わせて自らの演奏、歌唱、パフォーマンス、CG等を録音・録画し、その動画をSSDに投稿し、SSDが参加動画を選別・編集して、動画(ひよこ動画)を制作して公表する
- 伴奏動画に自らの演奏、歌唱、パフォーマンス、CG等を追加・編集した動画(オレオレ動画)を制作し、その動画をSSDに投稿し、投稿者およびSSDが公表する
- ひよこ動画もしくはオレオレ動画を利用してさらなるクリエイティブを加えた動画(おやつ動画)を制作し、その動画をSSDに投稿し、投稿者およびSSDが公表する
用語の定義
SSD:Session Starducks (当プロジェクトの名称であり主宰者名)
参加者:参加登録をして伴奏動画の配布を受けた人。
投稿者:投稿した人。投稿者は参加者と見なされます。
投稿:オレオレ動画、おやつ動画を所定の手続きでSSDに送信すること。
伴奏動画:SSDが参加者に配布する、セッションのベースとなる音源・動画等(以下、総称して「動画」といいます。)
参加動画:参加希望者が伴奏動画に合わせて制作した演奏、歌唱、パフォーマンス等の動画。
ひよこ動画:SSDが伴奏動画と投稿された参加動画を編集して制作した動画
オレオレ動画:伴奏動画を利用して参加者が制作した動画
おやつ動画:ひよこ動画もしくはオレオレ動画を利用して制作した動画
完成動画:作品として完成した動画(ひよこ動画およびオレオレ動画、おやつ動画)
参加条件
以下の各条項に合意した場合のみ、当プロジェクトの参加者となることができます。所定の手続きで現実にSSDに動画を投稿した場合は、SSDは当参加条件に合意した参加者であるとみなすことができます。
運営主体
Session Star Ducks(SSD)は株式会社Meow on the Bridgeが運営します。
投稿された動画の取り扱い
投稿者の権利
- 投稿者が投稿した参加動画の著作権は投稿者に帰属します。
- 投稿者は投稿した参加動画が採用された場合、投稿時に付した名称にてクレジットされますが、クレジットの仕方については、SSDに一任するものとします。
- 参加者が制作し投稿したオレオレ動画、おやつ動画は、投稿者においても自由に公表できます。
当プロジェクトにおけるクリエイティブの利用条件
投稿者は、投稿した動画について以下を了承しているものとします。
- 参加動画を、ひよこ動画制作の目的でSSDが自由に使用すること
- ひよこ動画およびおやつ動画に対して同一性保持権を主張しないこと
- ひよこ動画への採否や利用方法について異議を主張しないこと
- ひよこ動画やオレオレ動画がおやつ動画の素材として使用されること
- 完成動画をSSDが公表すること
- 完成動画の使用について、プロジェクト内での使用である限りは、いかなる形でも使用料等を請求しないこと
- 一旦投稿したのちには、クレジットの変更、参加の撤回はできないこと
参加者の義務
- 伴奏動画および完成動画は、当プロジェクトのルール内でのみ使用することができます。
- 参加者は、以下の転載制限を遵守するものとします。
- 伴奏動画、ひよこ動画はSSDの許可なく、Facebook, Twitter, Youtube,個人サイト等いかなる方法でも転載することはできません。ただし15秒以内の紹介動画を除きます。
- 参加動画は制作者の許諾なく、転載することはできません。
- オレオレ動画はSSDおよび制作者の許諾なく、転載することはできません。
- 投稿者は、自ら制作した参加動画、オレオレ動画、おやつ動画を自らのSNS等で公開することができますが、オレオレ動画、おやつ動画についてはSSDが公表中止を要請した場合は、直ちに公表を中止し異議を唱えないものとします。
- オレオレ動画、おやつ動画の制作者は適切にクレジットするものとします
- 完成動画をSSDに投稿しない場合は、当プロジェクトでのルールが適用されませんので、完成動画を個人的に楽しむことはできますが、SSDとのライセンス契約なく利用することはできません。
投稿者の義務
投稿者は、投稿する動画に対して以下を保証表明します。
- 投稿者が投稿するに充分な権利を有していること
- 第三者の権利を侵害していないこと
- 動画が日本国法に違背していないこと
SSDの権利
SSDは、いかなる時点でも、当プロジェクトの変更・終了する権利を有するものとします。
SSDは、当プロジェクトのサイト等で完成動画の公表をして広告収入を得、またひよこ動画を任意の方法で利用してマネタイズする独占的な権利を有するものとします。
個人情報の取り扱い
集めた個人情報は、当プロジェクトの運営、および後続のプロジェクトの企画に使用します。
準拠法
このプロジェクトにかかる準拠法は日本国法とし、万一裁判すべき事態が生じた場合は、その合意管轄裁判所は東京地方裁判所とします。
当規約の正文は日本語とします。その他の言語版は参考訳です。